2009年10月24日土曜日

house中毒

 house シーズン2、おもろくてハマってます。
最近忙しく、毎日遅いんだけど、これだけは楽しみで。

前回のエピソードがすごい面白かった。

今回の患者は幻覚に襲われた末期ガンの9歳の少女アンディ。
幻覚を併発していながら、脳に腫瘍が見当たらない

直せばあと1年は生きられる。

検査の結果、心臓に腫瘍がみつかり手術をすることに。
手術は成功するも今度は目からの出血が発見され、原因がわからず
死の宣告をされます。

死を宣告されても母親を励まし、
全く理解出来ないほどの純粋さ、そしてガンである事を真摯に受け止める
アンディの勇敢さ、、、

日本のドラマなら、ここでお涙頂戴で終わりそうなものだが、
あまりの勇敢さに原因そのものが、そこにあるのでは?と考えるハウス。
恐怖を察知する海馬扁桃の近辺に血栓があるのではと推測。

脳内血栓を見つけるための難しい手術を提案する。
低体温で心停止させ、脳の血流を抜き、還流させながらMRIを
行い場所を特定するという方法。

でも手術が成功して1年寿命が伸びたとしても、その間苦しみが長引くだけ。
ハウスはアンディに、それでも手術を受けるかを問います。
9歳の女の子には過酷すぎる選択。
アンディは母親の為を思い、1年を生きることを選択するのです。

検査は万全を期すためリハーサルを何度も行い、
そして本番、無事血栓が見つかり手術は成功。

でも 血栓があったのは海馬扁桃では無かった。
彼女の勇敢さは本物だったってオチが、このドラマのいいところ。。

退院する少女。
「いいお天気よ、散歩にでも行ったら?」という少女。

左足の悪いハウスだが、バイク店の前で「右足なら乗れるよ」と言う
店員に一度は断るが一歩踏み出て、郊外を試乗するハウス。。

いいエンディングだった。

すごい濃い内容で、これだけで3,4週は作れそうな。。。

さすがエミー賞候補エピソード。






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