2005年8月25日木曜日

マニフェスト

こんなこと考えているんですね、岡田さん。

郵政で連日報道されている選挙。
私は郵政も年金もあまり関心がないです。
でも、この件は経済問題じゃない。
沖縄を東アジア(中韓)に売り渡すってのは、常人には思いつかない。。。。
ほんと、コワイ。センカクもタケシマもオキナワもあげちゃうんですか。
その内、キュウシュウもシコクもって言い出しかねない。。
(んな こたないか)
郵政なんかより靖国に15日参拝して、ナショナリズムを争点にすりゃ
よかったのでは?と思ったりする。
ちょっと右よりの最近。
ちなみに、第2次大戦以後、武力で領土を広げたのは中国だけなんだってさ。


2005年8月23日火曜日

good day house


お笑い芸人としてだけでなく、漫画の連載や脚本の執筆に加え、劇作家としての活躍も著しいラーメンズの小林賢太郎。
そんな彼のプロデュース公演処女作がDVD化。
“good day house”というビルを舞台に、
各階の住人たちのおかしな人間模様が描かれる。



なんか、勢い(?)で見てみた

小林賢太郎の初プロデュース公演。
4フロアからなるgood day houseのビルのお話。
1Fは、ズレてる兄弟の喫茶店。2Fはお受験用学習塾。3Fは画家の個展。4Fは大家さん。各階を改装屋のカタギリさんが訪れて、、、
3F以外はちょっとツライ。初めてっての差し引いてギリ見れるってとこでしょうか。同プロデュースはsweet7に続いて2作しか見てないけど、ちょっと大人数になると話を詰め込み過ぎて、笑いもぼやけるし、キビシー感じがしちゃいます。
個人的な好みの問題かもしれないけど、やはり片桐さんとの2人芝居・コントのほうが断然だなと再認識。

星になった少年

坂本哲夢は動物プロダクションを経営する両親の不和や小学校でのイジメが原因で、内にこもりがちな少年だった。しかし、ある時ゾウと出会い、その神秘的な力に触れた事で、次第に心を開いてゆく。
環境と天賦の才からゾウの言葉を理解出来るまでになった哲夢は、日本人初の少年ゾウ使いを目指し、小学校を出てすぐタイのゾウ訓練センターへ留学する。



泣けました。

少年の生き方より、常磐演じる母の最期の慟哭に、グッときました。
連れ子で再婚し、父親ともギクシャクしている、学校でもいじめられてる
少年に母として何もしてやれなかった。
何も息子のことをわかってなかった自分を責める慟哭だったんだと思う。
正直、少年の象使いのエピソードなんか無くても、母親の方はこの映画で
号泣間違いなしと思う。

内容と関係ないのだが、この作品の上映館がどこもイマイチらしかった(音響とか椅子とか)ので、一番よさそうな豊島園の映画館に初めて行きました。新しく、椅子も傾斜もあって素晴らしい映画館でした。

 子供向けなので多少のオコチャマの喧騒はあるかと思ってたけど、結構、静かにみてましたね。スバラシイ。それに比べて大人たちのマナーの悪さ。携帯はパカパカ開くわ、やたら話すわ、途中退席もかがまず映像にかぶるわ、、極め付きは自動車椅子の人。角度を変えるためだか、しょっちゅう、モータ音がジージー。。集中出来ませんよ、あんなん。あれだけ音を出すことは車椅子だろうが、許される訳ではない。今度から車椅子の人が観客にいたら見ないようにします。

お芝居ばかり見ていると映画館のマナーの悪さが際立って目に付き、本当に呆れてしまいます。

と、文句が多くなってしまいました。あしからず。

2005年8月22日月曜日

ローレライ

その潜水艦は、あてどない航海に出た。“太平洋の魔女”と恐れられた兵器“ローレライ”と共に。歴史上闇に葬られた海戦。幻と消えた三個目の原爆。想像を超えたストーリー展開と驚愕のビジュアル。
製作:亀山千広(「踊る大捜査線」全シリーズ)
監督:樋口真嗣(「ガメラ」シリーズ特技監督)
原作:福井晴敏(「亡国のイージス」)



DVDが出たので早速、購入して鑑賞。

ガンダム世代の映画との評価がちらほら見受けられます。
確かに、妻夫木くんはアムロで、堤真一がシャアで、パウラがララァ(フォー)って感じはします。
先日、劇場で見た「亡国のイージス」とメッセージは一緒で、
ストーリーも艦内クーデターありの、東京危機とか、似通ってます。
CGがイマイチとか、乗組員が軍人っぽくないとかありますが
エンタとして見れば、面白い訳で。。
好みとしては、イージスよりこちらが断然、ツボであります。
軍の話のとこも良かった。鶴見慎吾ってのがちょっと。。
終盤の戦闘シーンもイケてたよ。劇場で見たかった。
イージスの時のなんだかなぁ感があまりなく、すっきり爽やか。
てな、感じ。
しかし、付録のDVD特典が114分て。。。


2005年8月20日土曜日

七人の弔

夏と言えばファミリー映画。この夏も、『ポケモン』や『マダガスカル』といったアニメ映画から、『妖怪大戦争』『星になった少年』といった子どもが主人公の実写映画まで、数多くの映画がラインナップされている。そうした中、ちょっと変わったファミリー映画が公開される。その名も『七人の弔』。黒澤明監督の名作『七人の侍』をパロったタイトルからして曰くありげだが、内容もその期待(?)を裏切らない。何せ、ドラマの核心部分にあるのが、児童虐待や臓器売買なのだから。

死ぬかと思わせる暑さの中、見てきました。




くせもの揃いの親たちと臓器売買される子供たち。
前半は、虐待するエピソードがフラッシュバックで流され、ちょっとどよーんとした空気。けど、親子愛と虐待とをおもしろく描いていたと思う。
ダンカンは役者としてもよかった。
盛り上げ方に不満が結構あって、馬券で大金が入ることになった渡辺いっけいは終盤消えてしまって残念で、彼の大金がどんでん返しに使われてもいいなぁ、と。
幼児虐待が大きなテーマで、タイムリーとはいえ、監督のダンカンも少なからず体験していた気もしないでもない感じが。他の家族が描かれた唯一の親父さんが残っけど、他の腐った親たちとの比較も少なかったかな。
もっと極端なケースでもよかったし、タイトルにとらわれ過ぎて、、、
7人じゃなくていーじゃん。

ラストはハッピーエンド?っぽいけど、虐待を受けた子供たちが自分の子供に
虐待しない未来は感じられず。。。そこが、うーん。
親父のバスでの表情が一番印象的でした。
映画全般に流れている空気はいい感じだったので、
この雰囲気で次回も期待したいッス。

2005年8月18日木曜日

彼女の家とうちが同じ緯度だ



LOFT/PLUS ONE 10th Anniversary/Webやぎの目presents
「Webやぎの目ナイト~ワールドツアー2005・東京編」
【出演】林雄司(Webやぎの目管理人)、他
http://yaginome.jp/


-----------------------------------------------------

新宿・歌舞伎町にあるトーキングライブ居酒屋「LOFT/PLUS ONE」に
行って参りました。今宵は↑のようなイベント。
開演30分前に入場するも、すでに満杯状態。そしてなぜか入場口で
カバンの重量を量られました。テロ対策か!?

で、ヒロユキくんとオイラは空いてる席に滑り込み、7時45分に
イベント開始。あ~アノ人が「ヤギの目」の管理人なのね。
長髪でいかにもクリエーター風な林さんを中心に、イベントは
進んでいく。

今回のテーマは「あいつ、おれに(私に)気があるに違いない」

・50円、おれに借りた。 (次に会う口実を作っているに違いない)
・誕生日にワン切りがあった (きっとあいつだ)
・おれの自転車のカゴにゴミ入れてた
・彼女の家とうちが同じ緯度だ
・歳がいっしょ (同じとき、中2だったんだね)
・話しかけても答えない (照れてる)

のようなネタを、スライドを交え展開していくスタイル。
ネタに添えられる写真が面白く、200人弱の観客は大盛り上がり!

ところで、今回のLOFT/PLUS ONEでは、ドリンク&フードの注文方法が
非常にユニーク。なにか頼みたいものがあっても自分で頼んじゃダメなのだ。
席の近所の人に「スミマセン… ビールを二つ頼んでもらえますか?」と
お願いすると、その頼まれた人が店員さんにオーダー。
(伝票は飲み食いする人につく)
すると、店員さんが「あちらのお客様からです」と持ってきてくれる
という趣向なワケです。(俺に気があるのか???)
シャイな我々は、最初のオーダー時にかなり戸惑いました…。

イベントも折り返し。

入場時に量ったカバンの重量が、壁に貼り出されました。
「カバンの重さが同じだったらカップルと認定します!」とのこと。

司会者が叫ぶ! 「まず整理番号72番と、××番の方!」

一発目からヒロユキ君が該当です。なかなか手を挙げないので
オイラが腕をつかんで挙げさせます。
女性の方はといえば、常盤貴子かと思うほどのナイス美女!

「じゃ、壇上に上がってきてください!」と司会者。

はにかむヒロユキ。戸惑うヒロユキ。すっかり脳みそ沸騰状態のようです。
200人弱の観客から割れるような拍手の嵐が巻き起こります。
たぶん、今日の歌舞伎町で一番盛り上がった瞬間でしょう。

司会者「まず男性から。どちらからお越しになったんですか?」
ヒロユキ「…中野です」
司会者「女性の方は?」
常盤貴子「私も中野から来ました」

お~~~~~~~(×200人分)

司会者「で、お二人とも彼氏・彼女はいるんですか?」
ヒロユキ「いや、あの、あの、いません…」
常磐貴子「私もいないんです…」

ひゅ~ひゅ~~~~~~(×200人分)

まさしく、これこそ運命。ついにヒロユキ君に彼女が!!!

司会者「帰るときに同じ方向なんだから、これは何か起こっちゃいますね。
とりあえずアドレス交換とかしたら?」

…チャンスだ! ヒロユキ! ゲットするんだ~~~~とのオイラの応援も
虚しく、何となくなし崩し的に「はい、どうもありがとーございましたー
運命のお二人に拍手を~」ってなことになってオシマイ。

オイラ「何やってるんだよ! せっかくの常盤貴子を逃すのかよ!?」
ヒロユキ「まぁまぁ、いいから、いいから」
オイラ「よくねーよ! もったいない。運命だぜ、運命!」
ヒロユキ「なはは」

…せっかくの出会いをフイにしたヒロユキ君。
どうやら常盤貴子はロンリーで来ていた模様なのに…。

その後、アンケートに書いたコメントが読まれたりと
すっかり、イベントの中心人物となった感のあるヒロユキ君。
周りの女子たちの視線もかなり熱かったような気がします。

~イベント終了~

先ほどの常盤貴子が我々の前を伏し目がちに帰っていきます。
オイラ「どうも、お疲れ様でした~」
常磐貴子「あ、ども」
そそくさと出口に向かって行っちゃいました。
相変わらずヒロユキ君はせっかく捕まえたチャンスを食べずに
(あれ? ラーメンズ?)逃してしまいました。
オイラ「あ~もったいない… アドレスぐらい聞けば良かったじゃん?」


ヒロユキ君「ふふふ。あいつ、どうやら俺に気があるな…」

2005年8月14日日曜日

トーキョーあたり

劇団健康 VOL.15「トーキョーあたり」
作・演出・音楽 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演(五十音順)
犬山イヌコ、大堀こういち、KERA、新村量子、手塚とおる、藤田秀世、峯村リエ、みのすけ、三宅弘城、横町慶子
2005年8月13日(土) 下北沢 本多劇場



やりたいほーだいのお芝居。
奥菜恵もむりやり画像出演。自虐ネタ(昨今の演劇情勢とからめた)でつかんで
暫くは役者の魅力でひっぱります。途中からやはりグダグダ展開。
オフィシャルにあるとおり、
「テーマなし、涙なし、お話なし」の不条理、ナンセンス、オゲレツのオンパレード。こんなん脚本書けるのもすごいし、演じる役者(これがアングラの若者でない、ベテランてもすごい)もパワーがあるなぁ。
当然、見終わって、心になにも残らない、お芝居でした。

楽屋オチ、演劇オタオチが多かったので、一人で行ってよかった。

ドラマ

8・12日航機墜落 20年目の誓い~天国にいるわが子へ~
詳細はこちら


録画してまで見ちゃいました。
フジテレビならではの企画と構成があり、芝居とドキュメンタリーと旨く組み合わせた見ごたえのある番組でした。
私のリアルタイムの記憶は殆ど風化してましたが、最近、flashとかで
ボイスレコーダを見てたり。やはりテレビなのでモロ映像(焼けてる死体とか
枝にささった手とか腕とか)は、流せないので悲惨さは薄まって伝わっていましたが、健くんと隣のおねーちゃんのエピソードには涙でした。

そんな中、昨日JALでエンジン炎上とかあって、、、やっぱ安全って大変。

ちなみに、世界の飛行機事故ランキングで8・12日航機墜落は3位。
1位はもちろん9.11

2005年8月8日月曜日

日本-韓国

東京モードの代表。しかも日韓戦。双方ともメンバーを落としているとはいえ、熱い試合だった模様で。私は最後の20分程しか見れていないので、土肥ちゃんのスーパーセーブ連発、今野の粘着デフィエンス、茂庭のパスミス(笑)は見れなかった。
土肥ちゃんが株を上げたようですね。ムードメーカーとして当分第3GKの座は安泰です。
今野は、どうでしょう。福西、稲本あたりと競うには攻撃のオプション一つ、必要なのかと。唯一勝っている左サイドバックもできるユーティリティは、本選メンバーへ選出されるにはかなり弱い。
逆に茂庭の方がDFバックアッパーとして今後も重宝されるかも。あのスピードはやっぱり魅力だし、高さもソコソコ。東京でもサイドバックを試してみるのもありかなぁ。(CBマスシマ?むむむ。。)

ちょっと前は東京の選手が代表合宿にちょっと呼ばれただけで大騒ぎだった。
(ユキヒコの時とか)
それが今じゃレギュラー一人にサブにも。。。 遠い目。。


阿佐ヶ谷七夕

週末、出かけてなかったので、ブラリ阿佐ヶ谷まで。
商店街のアーケードに七夕の飾りつけ。tokyoの街らしく加地のハリボテが宙に浮いております。(以前はアマラオもいたようで)
商店街ではいたるところで生ビール、ヤキトリなどの屋台。中にはパスタ・パエリアも。夏ですなぁ。
勢いでその商店街の布団屋でマクラを購入。最後に焼肉屋・美とんで再度ビールにて締めました。(焼肉はなかなか美味。そこの娘にハルが絡んで、、、)
そんな一日。


2005年8月6日土曜日

Rahmens presents Golden Balls Live

予備知識(netから)なく、劇場へ。アートスフィアは初めて。座席がちょっと低く、段差ももう少しあってもよいかと思うけど、まぁ舞台も近い感じですし、バブリーなとこがよいです。
ロビーの生ビールが旨かった。りんかい線で新宿からのアクセスもよいので、またなんかあったら行きたいです。

おもいつくままネタ。印象に残ったとこだけ。(ネタバレ)


開演

冒頭
 あるアクションにあった擬音を当てていくショートコント。
 ゴボー

オープニング映像。センスよかったなぁ。間の映像もいい感じ。
でも、まだ芝居系の期待(予想)も残ってました、私。結局、終始コントでした。

人事部長ゴリラ
 サーブ・レシーブ・トス・アタック、、、
 次が何か考えてる社会人たち。
 一人足りないってことで、人事部長を呼んでこようと
 するけど何故かゴリラ。
「これ何?、、涙?」「これ何?鼻?」

ぐもー
 パンはパンでも食べられないフライパンはなーんだ。
  ぐもーん。

いいのに団
 こちらの駅から各施設に地下通路で 行ければいいのに。

ヨガ。
 ここで、ゴールデンボール登場。
 アリスの時のイモムシのでかーいやつ。

チャンスハンター
 チャンスは自分で掴み取るもの。でもマズイらしい。
 大ピンチはちょっとうまいのか? 3人コント。
 大チャンスをなかなか受け取らない駆け引きがおもろ。

就職浪人生の集い
 オフィス・カンパニー・コーポレーションにだまされるユキオ。
  かーさんかよ。
 フルーチェ出来たわよ。
 じーちゃんが上京の時くれた茶色い袋には
 チャンス捕獲用武器が。

レストラン
 ホワイトアスパラになんらかの工夫を。VHS? 
 小田和正? 食べられるものを。

冒頭と同じコント
 ペペローンチーノッ。氷結戦隊和風なんとか。

エンドトーク
 サーブ・レシーブ・トス・アタック、、あーんど日テレ。


ラーメンズ・コントでした。
アリスのコント作ってる時に複数人でしかできないじゃんってのも
あってそれを今回発表!って印象です。
フライパンが一番ツボ。あれは片桐さんにしか言えないッス。

で、新宿に移動してビールをかっくらってました。

>あきちん
 ちゃんと独力でレビュー書きました。コメントに補足を。



2005年8月4日木曜日

日本ー中国

今野、まぁまぁってか、普段どおりでした。モニワもサイドじゃいまひとつ。東京では見られない積極的な上がりだったけどね。急造3バックではあんなもんかなぁ。
酷かったのは、村井。あれじゃぁ。。
モトヤンがばてたのもあるが、真ん中への意識がうすーいのでサイドを潰されて。。。後半の後半はモニワか坪井に変えてアレックス、阿部をCBに下げて今野1ボランチで、イケイケ、ドンドンで放り込んでしまえばよかったのに、フィード力のない3バックはまわしてばかり。
玉田じゃなくて福西をFWでいれてもおもろかったが。
昨日のレギュラー組+海外がA代表。今日の巻、阿部、今野、田中、駒野あたりがB代表で、以外はC代表ってところでしょうか。

Oracle JDeveloper 10g

イチキュッパから今度はタダへ
らしいッス。
仕事がら関係ない人にはなんのこっちゃかと思いますが、
おぉと思ったので。
フリーのIDEが増えるのはよいこと。
eclipseはクラス図のpluginがイマイチで、結局、別のソフトを使う羽目になってたので、使い勝手がよいなら乗り換えようかと思っています。
pl/sqlのデバッグも出来るらしく、今の私の環境にピッタシ。




2005年8月2日火曜日

ヒロシです。


プログラマー ヒロシです。
涙なくしては読めません。

メニューにある「こんな プロジェクトチームはいやだ」も笑えます。

2005年8月1日月曜日

亀は意外と速く泳ぐ


あらすじ
・・・何をやっても目立たない平凡な主婦がスパイ募集の張り紙を見つけ!
ドキドキしながら始めたスパイのミッションはなんと、平凡に過ごすこと だった。
CAST
上野樹里 蒼井優 岩松了 ふせえり 松重豊 村松利史
緋田康人 要 潤 松岡俊介 水橋研二 温水洋一
岡本信人 嶋田久作 伊武雅刀



こちらは、誰も見ないと思いますが、、、

いやーゆるいゆるい。
クスって笑いがいたるところにちりばめられた映画です。
ベタネタも結構多くて最初は、アレ?ハズシタか、、と。
でも、なんかねー、中盤からほんと脱力して見れました。

笑わすぞーってとこもあるにはあるけど、
もっとスカシたのがちょこちょこあります。
上野樹里がいい感じのボケキャラ。でもツッコむし。

終盤は、ああ、終わっちゃうのかぁ。もうちょっとだけ
続けて欲しいと思っていました。
サザエさんとちびまるこちゃんを足した(割らない)世界。
日曜の夜にふさわしいチョイスでした。

ハードアクションはちょっとヘビーだし、
別にロマンティックに泣きたくも無い、人間模様とか
複雑な映画も食傷気味。そんな時にこの映画をレンタル屋で
見かけたらお奨めします。
(えらく限定された設定ですが)

亡国のイージス

あらすじ
海上自衛隊のイージス艦「いそかぜ」の宮津弘隆副長は
某国工作員のヨンファと結託、艦長を殺害し訓練中の艦を乗っ取る。
彼らは一リットルで東京を壊滅させる毒ガス兵器「GUSOH(グソー)」の
照準を首都圏に合わせたと日本政府を脅し、要求を突きつける。
 防衛庁情報局(DAIS)の渥美大輔内事本部長らが解決に当たるが、
最新鋭の防空システムを持つ「いそかぜ」を前になす術(すべ)はない。
 そんな中、艦の構造を知り尽くす先任伍長の仙石恒史は
「いそかぜ」を取り戻すべく、謎の乗員、如月行一等海士とともに、
敢然とテロリストに立ち向かう


当然、ネタバレなので、これから見る人はスキップを。

全般的に良く出来ていたと思う。
同僚艦をハープーンミサイルで撃沈するとこや、
艦内のアクションシーンは迫力があったし、
役者(特に中井キーチ)も良かった。
官邸とのやりとりも緊迫感がちょっとリアルだし。

ストーリーの見せ方つーか、結構フクザツなので
その辺がどうなのって観点で見ていました。
宮津副長、ヨンファ、仙石、そしてDAISと如月。
エピソードが各所で出てくるんだけど、余計だったような。
ヨンファの妹(?)とか殆ど意味がないし、
宮津の息子が事件の発端なのは分かるけど
ラストの墓参りとかも不要。。
無理やり女性を登場させなくてもと。
原作に忠実なのか、読んでないので分かりません。

宮津と追従した部下との絆をもっと描いた方が現実的。
息子を殺された(?)宮津が息子の意志を引き継ぐのは
分かるんだが部下がそこまでついて行くのが?
映画の2.5時間であれだけ複雑な人間関係、
エピソードを盛り込むのは無理があって
(アクションもあるし)、原作とは違っても少し人物を
削った方が分かりやすく、エンターテインメントと
して楽しめると思った。

ヨンファの目的もイマイチ分かりにくい。
グソーをミサイルで東京に打ち込むのがダメになって、
なんでマストに持ってったんだろう?
あそこで自爆テロ的に爆破しようとしたのか?
だったらイージス艦つかわず、
最初っからグソー持って東京タワーを占拠すると思うんだなぁ。

と、そんなことを考え、完全に集中できなかった。

でも戦国自衛隊よりは楽しめたと思います。

football

news

professional