2006年7月12日水曜日

シベリア少女鉄道vol.16『残酷な神が支配する』

@吉祥寺シアター

~語り継ぐべき意味をまるで持たない舞台が、ここにある。~


なんだかんだ継続して観ている劇団になっています。
チケットの売れ行きが良かったようで、殆ど観に行くのを諦めて
いたのですが、平日なら当日券でもと、急遽、吉祥寺へ。

開演3分前に到着。当日券はなんと残り1枚?危なかった、、
ちょっと見くびっていたよ。入場すると満席でした。

で、お芝居の始まり

毎度のことながら前半1時間はマジメな演技で前フリで、後半怒涛のオチ連続。話の筋とか、オチは説明できません。
(というか説明が面倒くさいんです、この劇団)

感触だけ。

フリの部分は、前回より旨くなかった気がするなぁ。演技はいつもどおり(笑)なんだが、会話とか話も全体的にギクシャクしていて、これがフリだと思って観ていないとかなりつらい感じだった。登場人物は分かりやすかったけど、個性が余りなく、、、

で、思いっきりのオチ・パート。ここは素晴らしくよかったなぁ。
「いつもの台詞多すぎで聞こえず、消化不良」は余りなく、
オチと演技がうまい具合に進行して、、ちょっとの爽快さ。
もっとマニア(?)、下世話、サブカル向けのネタが欲しい気も
しない訳ではないけど、今回は自分にはアタリだったと思います。

詳しくはこちらの方のレビューにて



1 件のコメント:

  1. これって昇龍拳のやつだっけか?
    前見たのも説明がメンドクサイってのはあったな(笑)
    仕事忙しくてしばらくお芝居の予定はないなー
    いっそアイーダでも観に行ってみようかのう。

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