2006年9月17日日曜日

秋です

秋です。
東京の戦いぶりにも秋風。どうしようもないゲームだった京都戦。
京都もヘボいが、さらに東京も酷い。あれは金取る内容じゃない。
パスミスの連続。シュートも精度がない。
東京の降格は30%程かと思うけど、、、
ワシントンがレッドでヒラウマ君の次節ベンチ入りは濃厚になって来ました。
ウマ頼みってのも、、

で、悶々としてDVD鑑賞。


男たちのYAMATOいきなり現在の大和沈没現場から始まるとはおもわなんだ。
鈴木京香が父(義父)の遺言を果たす為に大和沈没の現場に向かう。
当事のエピソードが語られて、、
もっと反町とかシドウとか前面に出てるのかと思ったらそうでもなく
長島一茂がいい味で出演してたり、いろいろバリエーションがありました。
泣けるPOINTは私にはなかったですが、最後の戦闘シーンだけでも
見て損はないかといった印象でした。

寝ようかと思ってたら、CSで映画「LoveLetter」をやっててつい見てしまった。
調べてみると1995年の作品。もっと前だったような気がするのは内容が
中学生だったからかも。
この作品は、中山美穂が二役で熱演でしたが、どうしても酒井美紀が
印象が残って。
今じゃゴジラと浮名を流している彼女ですが、この映画で光っています。
自転車置き場で柏原崇を待ってるあたりは、素朴さと純情さが、、
それが今じゃ、、、(クドイ)。
この映画には鈴木蘭々も出ていたんですねぇ。浮きまくりの役ですが。
この手の話はやっぱ女性向きのラブストーリーなんでしょうが、男的には
豊川悦司から見るとまた面白く。。
死んだフィアンセを忘れられない中山美穂を見守って、勘違いして小樽まで連れて行き
フィアンセが死んだ山まで連れて行って前向きにさせようとする。
当然、中山美穂を貰うつもりで、ラストでは山に向かって「貰うからなぁ」と
絶叫する。。。
こんな面倒くさい女は普通相手にしないと思うんす。
職場の後輩が豊川の事を好きらしいし、そっちと一緒になるよなぁ。
たぶん、山の時点で「あ、こいつとはやっぱ無理!」とか思っての
最後のセリフだったのではと、ちょっと腹黒的に見てしまいました。
見てない方はその辺のところを思いつつ、豊川さんの違和感アリアリの関西弁を
堪能してもらえればいいです。

あ、でもこの映画は良く出来てます。
映像がキレイで、ストーリーも良く出来てる。
中山美穂と酒井美紀でもう お腹一杯になるはず。

ちなみに、岩井俊二監督作品の中では、これと「ゴーストスープ」
「スワロウテイル」あたりが好みです。(ほんとは四月物語もアリですが)

小樽観光にも一役買ったこの作品。秋の夜長にどうぞ。




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