J1 #01 東京－広島

味スタです。

地味なゲスト開幕しました　今年の東京。

ＤＦの高卒新人、吉本。帰ってきた金沢ジョー。
恐らくＪ最強ボランチ　福西　今野
五輪代表　平山、イノハ、梶山
昨年覚醒したルーカス
控えにワンチョペ。
ヒロミ復帰。

今年の東京はいろんなキャッチがぽんぽん出て来るほどに
話題に事欠かない。それに見合う試合だったかというと、、






広島は今期に向けての補強らしい補強はせず、じっくり練り上げてきた。
寿人、ウェズレイの2TOPは去年の開幕時は、そら恐ろしいと思ってたが
あまりパッとせず、終盤にようやくフィットしてきた印象だった。

今日の観戦はいつもと違ってバック側の最前列あたりで、
俯瞰で見れなかったので組織的な動きはよくわからず、
おろおろしてたら、広島にカンカーンとカウンターをくらってしまう。
吉本が30分で変えられたが、彼には責任はないですね。
裏を取られたのは最終ライン全体とその前との連携が一番悪いわけで、
カウンター気味が分かっていて、オフサイドが殆どとれなかったことで
連携不足がみてとれた。
さらにパスの出所である駒野を自由にさせ過ぎでしょう。
そこは、ルーカスや石川、平山、梶山あたりの前線のチェックが
必要だったけど、攻めに意識が行き過ぎて
おろそかだったのかもしれない。

ま、ヒロミの用兵（選手の状態把握も）が失敗というか、
出来てなかったんでしょう。
五輪組がチームの浮沈の鍵を握ってるのは明白なのですが、
数試合は出られないし、調整が難しいのは前から分かってたこと。
もうちと柔軟に選手起用でもよいのかも。

今年の東京には中盤以降に上位で、、って感じの期待をしてるのが、
私を含めてサポの大半と勝手に想像してるんで、先の上がり目が
まだまだかなりある（はず）の今の状態にさほど悲観はしてないんですが。
とはいえ、負けて気分がいいはずはなく、次節以降の奮起を期待です。
特に梶山。。。。（今年は調子の波を少なくするって自覚してたのになぁ）