2005年6月18日土曜日

真相はかうだ!


くろいぬパレード Vol.20
『真相はかうだ!』
日本の放送界で語り継がれている男が二人いる。
一人は放送を作った男、
一人は放送を守った男。
時代は終戦。
人と歴史が、
ラジオ放送が民主化していくうねりの中で、
交差していくナショナリズムロマン。
演劇レビューサイトでちょっと評価がよかったので、
中野に行ってみました。


平日だっつーのに、満員。当日券で買えた席は、スゲー狭い。
あれで2時間、よくもったものだ、私の膝。

戦後のラジオであったホントの話。タイトルでgoogleってみると、
資料がわんさかでてきます。
日本ってこんなに戦争でヒドイことしましたって
GHQ主導のラジオ番組。
製作する日本人の苦悩、葛藤。
GHQ側のハーフが日本の放送を守ろうとしますが、、

役者、全員に拍手です。ストーリーも面白かったし。
GHQが英語で話すところを関西弁にしてるのが?。
英語のままでよかったと思うケド。
質の高い芝居でした。
ただ、舞台が狭いので見難い場面が多々。
もっと広いところでやってもいいのに。

こんど、スカパーでこの公演を放送とのこと。ある意味すごい。

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