2005年5月7日土曜日

砂の上の植物群


http://ticket.rakuten.co.jp/stage/keramap/
見てきました。

常盤貴子、筒井道隆、西尾まり、渡辺いっけい
 など有名どころが出演しています。


飛行機が墜落し、とある島に漂流の数人。
いろんな人間模様が絡みあいます。
火傷のひどい女。その旦那は墜落時に片腕をなくしている。
親の入院費を体で稼ぐ為に、片腕に抱かれる西尾まり。
やたら五月蝿く気に障る漫才師。
殺人の過去を持つ怪獣オタク筒井道隆。
その筒井君を尾行していた探偵。
忘れたい過去を持つスチュワーデス常盤。
それをさらしていく島の世話人渡辺いっけい。
気がふれているマダム。などなど。
嫉妬、憎悪、絶望、狂気。。次々に人が死んでいきます。

ちょっとスレた感じの常盤が常識人として描かれますが、
最後に過去を穿られた渡辺いっけいに襲われ、撲殺します。
で、現実逃避して話は終わります。

ちょっとしたユーモアとグロイ描写があって、3時間10分も
飽きずに見れました。
後ろ向きな終わり方で、話としては全般的にダークな香りで一杯。
好き嫌いが真っ二つのお芝居と思います。

蛇足
5列目で見れたんですが、齢33の常盤貴子のかわいさ、
美しさ、神々しさに度肝を抜かれました。
あれはスゴイッす、マジで。
何食ってんだろう。。。

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