2005年5月9日月曜日

シベリア少女鉄道 笑顔の行方


紀伊国屋サザンシアター

net上では酷評の嵐だったこの公演。
期待30不安70の観劇です。


一時的記憶喪失の男と担当女医。
男の彼女とその父、父の部下。
男は彼女の襲われた現場にいて記憶喪失で治療中。
彼女は襲われたくせに妙に明るい。
襲ったのは誰か?男の記憶には何が、、
そして ファイト! 昇竜拳!

って感じのやりたい放題のお芝居でした。

この劇団の十八番なんでしょうが、映像をいたるとこに使って
仕舞いにはゲーム画面を使ってます。
このゲームを知らない人はなんのこっちゃでしょう。
そのゲーム画面中に重要な台詞があったので
聞こえなかった人は全くポカーンで終劇でしょうね。
この辺が酷評の原因かと。

ま、前回公演と同レベルかなぁ。
3000円なら許容範囲の出来と思います。
次回公演は10月とのこと。
ゆっくり練って、完璧なものを期待です。



0 件のコメント:

コメントを投稿

football

news

professional