2010年6月22日火曜日

居酒屋考

居酒屋の新店が近所に出来れば、そそくさと行ってみるタイプです。


去年のマイブーム(死語)は、いわゆる水産系?居酒屋だった。

丸富水産は 漁港市場のイメージで、浜焼とか、大量刺身とか
結構衝撃的に私のお店リストにデビューしたのでした。

冬は流石に行く機会も減ってますが、困った時に行くお店には違いないのです。

さて、今年の新たなイメージ、コンセプトのお店は、、、
あまり新規開拓していないので、ネットで探してみると。。。。






地方ブランド”の東京進出ラッシュを追う!
東京の飲食企業が地方の食材や郷土料理を打ち出した"地産東消業態"を出店することがブームとなって定着したが、一方で地方の実力、人気のある飲食店が"東京初進出"にチャレンジするケースが増えている。

 て ことらしい。要約すると

 ・恵比寿に出店したのは、大阪で9店舗を運営している宮崎地頭鶏の炭火焼業態「播長」。
 ・広島から恵比寿に出てきたのは、市内中心に13店舗を展開するスピリッツ。
  やはり2009年11月、「裏恵比寿 自然生村(じねんじょうむら)」で東京初進出、 
  年明け1月7日には東京2号店となる「恵比寿ビール 坂OLIVE des 京焼野菜」をオープンした。
  「播長」もスピリッツ2店舗も恵比寿東口エリアで早くも常連客をつかんで人気店となっている。
 ・名古屋からは、2009年11月に恵比寿駅西口に初出店した「魚もんてっぱつ」。
 ・焼肉業態の「百えん屋」。若者の街、渋谷道玄坂に2009年12月にオープン
 ・福岡発七輪焼肉の「HACHIHACHI88」。2009年5月に神田店、8月には広尾店と続けてオープンした。
 ・同じ福岡発の注目企業が、海鮮業態で積極的な展開を見せる「ろばた焼磯貝」5月末に目黒に2号店。
 ・大阪から 個室居酒屋「6年4組渋谷第一分校」。“小学校”がコンセプトというテーマ性の高い業態
 ・神楽坂にオープンしたのは栃木県小山発のホルモン焼き業態、小山人生劇場「ゴーゴーホルモン」。
 ・人形町にオープンしたのは「百姓一揆」。大分麦焼酎百姓一揆を扱い、  
  札幌すすきので立ち飲み業態をヒットさせ、東京進出を果たした。
 ・福井が本拠地の焼き鳥チェーン「秋吉」が東京での展開を加速
 ・札幌の超人気焼き鳥店「串鳥」も5月12日、吉祥寺にオープン

さらに、、



ニューエンタメ系”飲食店が台頭してきた!
"昭和歌謡曲バー"に"セクシー居酒屋"、そして"歴史テーマレストラン""阿波踊り居酒屋"...。最近、こうしたエンターテインメント系の飲食店が増え、いずれも活況を呈している。いったい、なぜなのか?

 ・徳島県テーマの店「阿波おどり」を銀座コリドー街にオープン
 ・新橋で話題なのは、70年、80年代の歌謡曲バー「なつかしや
 ・新宿三丁目に「ヤングマン」、西新宿大ガード近くに「昭和ブギ」という同様な店もオープン。
 ・“セクシー居酒屋”。その代表選手は「居酒屋はなこ

  “ニューエンタメ系”飲食店は、“ポスト・カラオケ”“ポスト・キャバクラ”“ポスト横丁”的なニーズに応える店ともいえる


うーむ。エンタメ系よりは地方ブランドかなぁ。もう少しいろんなお店があると。和歌山とか福井とか。


で、水産系についてはちょっと古い記事がありました。

「魚系居酒屋」トレンドの拡大・進化の行方

「ホルモン」「餃子酒場」「鳥料理の進化」と並び、海鮮をコンテンツとした「魚系居酒屋」も2009年の"軸トレンド"として根強い人気を保っている。どこまで拡大、進化してくのだろうか?
そんな「魚系居酒屋」業態の拡大・進化傾向を大きく三つに分けてみた。一つは、「魚系居酒屋」業態を代表する「水産系」。浜焼き海鮮酒場業態を新たなビジネスモデルとして確立した浜倉好宣氏(浜倉的商店製作所社長)の「丸冨水産」に代表される“浜倉モデル”。トロ函と卓上コンロ、魚貝プレゼンテーションが決まりごとスタイルで、いまや「○○水産」という“浜倉モデル”を模造したネーミングが増殖している。大手居酒屋チェーンによる既存店の業 態転換、仲卸など専門業者による参入、フランチャイズパッケージの登場等、この「水産系」は乱立気味となっている。
具体的には、「水産系」では「磯丸水産」が新しい注目店。サムカワフードプランニングが吉祥寺に続き池袋も新たに開店させた。専門業者による参入では、水産会社らしい力技での出店の神田の「丸ト水産」。水産会社経営らしく店先には鮮度と品そろえの証のような船形水槽が置かれている。卓上コンロ焼きのほか、驚きお得の刺身盛り合せや充実する鮮魚メニューで、千葉県などですでに多店舗を展開する実績を作っている。同じく船形水槽が大きく目を引く「徳寿」。大分県から漁師が直送するサザエ、あわびが卓上コンロ焼と合わせた看板商品としてかなりお得に提供し、人気となっている。また、北千住の「寿一郎二郎」は串焼きで人気のちゃらりの新業態である。浜焼きのほかにも串焼きや揚げ物といった居酒屋定番料理とお酒でカジュアルな居酒屋ポジションを作っている。神田神保町の横丁に開店した昭和レトロな大衆酒場をイメージした環境の「魚百〔うおぴー〕」は、厳選の卓上コロンの浜焼きと下町のお酒が看板商品の今 までにはない進化系なかでも注目である。
「魚系居酒屋」の二つ目の傾向は、地場産業活性がベースとなる地元直結のご当地海鮮を看板商品とする「海鮮郷土系」である。海鮮系郷土料理業態を リードしているのは、島根県に本店を置く「かば」と根室市のバックアップを強みにした「根室食堂」。「かば」では総合的な構成力で居酒屋業態としての完成度も優れている。「根室食堂」でなんと言っても立呑み業態のポジションを引き上げた、北海道産高級食材のお値打ち感提供にある。新規登場では、仙台に本拠地を置き、ホテル、飲食を展開するエムケーコーポレーションの「まるとく漁業部」。宮城県直送の魚貝を中心に水産卸しの強みを活かした鮮魚のレパートリー にある。
そして、三つ目の傾向は、居酒屋ポジションの“新海鮮業態”であり、新たな業態コンテンツを提案する「ニューウエーブ系」である。なかにはスタイル やコンテンツをコンプレックスする複合型も見られるが、新しい魚系居酒屋が誕生している。その「ニューウエーブ系」の一つである、蠣と刺身が看板商品の和風オイスターバー「魚や粋」は、築地場内仲卸しの経営で魚屋を仕舞った後、酒場として開く。渋谷に続いて六本木に開店した「あぶらぼうず」では刺身に魚貝 の鉄板焼に加え、居酒屋としての惣菜料理や鉄板料理のレパートリーを持ち、バル的な魚貝酒場の一面を作り出している。渋谷の「地魚屋台浜ちゃん」は、刺身と市場の天ぷらを看板商品に漁師の煮魚と全国から届く魚貝を余すところなく提供するがコンセプトの大衆食堂である。ユニークなコンテンツやオリジナルなコンセプトの店舗が多い「ニューウエーブ系」からは今後のトレンドのキーワードとなる要素も高く目が離せない。

確かに乱立気味な感じだよなぁ。。。
どっか いい店がないものか。
足で稼ぐしかないよね。

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