2006年5月13日土曜日

ブレス・レス

映画評はこちら
http://movie.nifty.com/cs/catalog/movie_677/catalog_B00774_1.htm

見てきました。
今日は監督と劇中にサックス奏者として出演している小川さんて方との
舞台挨拶とサックス1曲。


事前に内容とか全く情報を仕入れずに鑑賞。
面白かったです。もっとメディアに取り上げられてもいい邦画と思う。
映画評はリンク先がほぼ的確に書いてあります。
テーマはコミュニケーション。
ヒョウヒョウと悪態をつく筒井くん。スパムメールもうれしいと言う巡査。
筆談で看板屋に採用されるOL。「ありがとう」が22回書かれて女に逃げられた男。
筒井くんはこういう役がいいです。新撰組とか功名が辻とか、ちょんまげに
なると違和感がすごくて。あすなろの時のように、年相応の役がよいです。
また、本田博太郎が父親役でそのやり取りが絶妙でした。
台詞が少々くさい感じがあるけど、全体の空気がいい味です。
阿佐ヶ谷が舞台なので、親近感があっててこともあるかな。


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