2006年3月25日土曜日

深紅

なんとく鑑賞。ネットでの評判は上々で、知り合いの原作評価は最悪。
それでも「見てしまった」って感触が、、、
途中までは面白く見れて、先の展開をちょいとドキドキしながらみてたんだけど、尻すぼみ。
結局、緒方直人が子供たちをどうしたのかって曖昧にしてるし、
空白の4時間ってのも肝のはずが、なんだかなぁ。
ラストも、なんでミホが奏子のことを知っていたかよくわからんつーか
知っていてこれまでの話がまるで?で、、
もっと膨らませられるだろうに。

堀北真希が主人公の小学生(!)時代を演じてるとこと
緒方直人の凶行シーンだけでした、見所

と、完全ネタバレで書いちゃいました。


深紅
2005年/日本/1時間57分
『眠れる森』『氷の世界』『砦なき者』そして……
犯罪が人間にもたらす繊細で複雑な心情変化と消す事が出来ない心の傷。
野沢尚が最期に遺すミステリー

ストーリー
小学校の修学旅行中、突然家族が事故にあった事を知らされる秋葉奏子。家族が運ばれた病院へと夜の高速道路をとばすタクシーの中、奏子は疲れと不安を抱えながら長い四時間という道のりを過ごす。
両親と幼い弟二人が殺人事件に巻き込まれ、奏子一人が偶然にも助かった事、そして犯人の都築則夫の事を聞かされる。
……8年の歳月が過ぎ、大学生となった奏子は自分の家族を殺した都築に死刑判決が下る事を知る。奏子は殺人犯の娘・未歩がどのように生活し人生を歩んできたか、興味をもつ。
「死刑囚の娘なの、私」と無邪気に告げる未歩。父親の犯した罪を自分の罪のように背負って生きている彼女と次第に親しくなってゆく奏子。
未歩は家庭では夫に、容赦ない暴力を振るわれていた。その事を知った奏子は「殺してしまえばいいのよ」と未歩にほのめかす。
ある日、お腹を蹴られ子供を流産してしまう事により夫に対する殺意が明確となる。そして奏子に完全犯罪のアリバイ作りの協力を申しでるのだった。

スタッフ
原作・脚本:野沢尚
キャスト
秋葉奏子/内山理名
都築未歩/水川あさみ
秋葉由紀彦/小日向文世
都築則夫/緒形直人


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