2005年10月4日火曜日

ハルとナツ

ハルヒコ君とは関係ありません。
どっぷり浸かって見ています。
http://www.nhk.or.jp/drama/harutonatsu/index.html
橋田スガコなんて、と思ってましたが、予想通りの貧乏くさいドラマです。
でも、見ちゃう。自分のオジさん化を痛切に感じています。


あらすじは、、、
 70年ぶりに日本の土を踏んだブラジル移民の高倉ハルは、生き別れになっていた妹ナツを捜しあてる。しかし、自分は家族に70年前に捨てられたと冷たく言い放つナツ。
 昭和9年、北海道からブラジルへの移民を決意したハル一家。が、妹ナツが神戸で目の病気と診断され、ひとり取り残される。
 で、ハルとナツはお互いに手紙を出すんだが、諸事情で届かず。70年ぶりに手紙が発見され、、、読みながら当時の二人の生き様が明らかに、、


で、まぁハルとナツの子役が泣かせる訳。ナツのいじめられっぷりは「おしん」のまんまですが。ハルのブラジルでの悲惨な移民生活も痛々しい。今日はハルの兄(茂 なんで秋一とかじゃないんだ?)が病死。畑がヒョウにやられて全滅し、農園を夜逃げする決意をしたところまででした。


明日は、ちょっと大人になったハルを米倉涼子、ナツを仲間由紀恵が演じます。敗戦の日本を信じないハルの父親が見ものらしく、ハシダせんせも最近見かけない愛国心のあるオトコを描きたかったそうで。
戦争も絡んでさらに悲惨なエピソードてんこ盛りのハシダワールド突入ってとこでしょう。
ちなみにハシダせんせのドラマって「おんな太閤記」以来、見てませんでした。
(つーか、おしんと渡る世間の計3本しかないよなぁ)

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