2005年10月7日金曜日

ハルとナツ 完結

終了しました。
面白かったです、ハイ。もっと悲惨なエピソードがくるかと思いきや
結局、初回の話が一番かわいそうで、悲惨で。
やっぱ、ハルの父親の「勝ち組」のくだりが、見入ってしまいました。
ブラジルでの敗戦国としての日本人。。。
ハルの結婚式での父親のシーンは涙でした。
ハルの母親が地味で目立たないけど、一番普通で
やまとなでしこでした。
ラストは、日本でハルとナツは老後を暮らすと思いきや
ナツがブラジルへ。。。70年前に行きそびれたブラジル。
「私は7歳。あの頃に戻ってブラジルでねえちゃんと暮らす」
泣けてきました。
ハシダせんせは今の日本、日本人に絶望しているのが
伝わってきました。ナツの会社を助ける昔馴染みの二人が
伝統を守る会社ってのも、その辺をあらわしてると思うし。
久々に考えさせられたドラマでした。

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