2005年8月23日火曜日

星になった少年

坂本哲夢は動物プロダクションを経営する両親の不和や小学校でのイジメが原因で、内にこもりがちな少年だった。しかし、ある時ゾウと出会い、その神秘的な力に触れた事で、次第に心を開いてゆく。
環境と天賦の才からゾウの言葉を理解出来るまでになった哲夢は、日本人初の少年ゾウ使いを目指し、小学校を出てすぐタイのゾウ訓練センターへ留学する。



泣けました。

少年の生き方より、常磐演じる母の最期の慟哭に、グッときました。
連れ子で再婚し、父親ともギクシャクしている、学校でもいじめられてる
少年に母として何もしてやれなかった。
何も息子のことをわかってなかった自分を責める慟哭だったんだと思う。
正直、少年の象使いのエピソードなんか無くても、母親の方はこの映画で
号泣間違いなしと思う。

内容と関係ないのだが、この作品の上映館がどこもイマイチらしかった(音響とか椅子とか)ので、一番よさそうな豊島園の映画館に初めて行きました。新しく、椅子も傾斜もあって素晴らしい映画館でした。

 子供向けなので多少のオコチャマの喧騒はあるかと思ってたけど、結構、静かにみてましたね。スバラシイ。それに比べて大人たちのマナーの悪さ。携帯はパカパカ開くわ、やたら話すわ、途中退席もかがまず映像にかぶるわ、、極め付きは自動車椅子の人。角度を変えるためだか、しょっちゅう、モータ音がジージー。。集中出来ませんよ、あんなん。あれだけ音を出すことは車椅子だろうが、許される訳ではない。今度から車椅子の人が観客にいたら見ないようにします。

お芝居ばかり見ていると映画館のマナーの悪さが際立って目に付き、本当に呆れてしまいます。

と、文句が多くなってしまいました。あしからず。

2 件のコメント:

  1. ほぉ
    それで練馬だったんか。
    しかし・・・練馬の親はやはりダメだなぁ。
    ワシもこないだ区民プールに行ったときに、「エレベータ待ってもらって、挨拶もできんヤツが親やってるのか」と思ったもんナァ。

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  2. 団塊の世代の子供たちってことか。。。
    でも、あの映画館はまた行ってもよいかな。

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